MACOTT式香水の愉しみ方〜天然香水の付け方編〜
最近青山店にお越し頂くお客様の中で、
「香水らしい香水を買うのははじめてなんです。」
といったお声を頂くことが多く、
アンティアンティがきっかけで香水を愉しむことに興味を持って頂くのは
とても嬉しい限りです!!
「元々香りは好きだけど、
今まで買った香水は途中で飽きてしまい、使い切ったことがない。」
とか、
「合成の香水は、はじめはいいけどなんだか途中で気持ち悪くなってしまって、特に最後の方の香りがダメで苦手。」
とのことで、
「天然の香りなら大丈夫かなと思って、天然香水で調べてきました!」
といった方がほとんどです。
そして実際に使ってみたら、
「何度嗅いでも酔わずにいい香りなので、クセになってついつい嗅いでしまい、もうすぐ使い切りそうです!」
と、すぐに次のパートナーとなる香りをお求めにご来店頂くことも(*^ω^*)
「特に寝る前に使ってたのしんでいます♡」
と、すっかり虜になっていただいたご様子で嬉しそうなお顔を拝見すると、
こちらもテンションが上がります♪
はじめて香水を使う方も、
香水は好きで使っていたけど天然香水ははじめてなので、という方にも多いのが、
「香水ってどうやって使うのが正しいんですか?」
というご質問です。
オーソドックスなのは、
“脈を打つ場所につける”です。
香水は揮発性なので、体温の高い脈を打つ手首・首・内ひじなどにつけると香りが立ちやすいのです。
天然香水は、合成香水に比べて香りが分解されやすく、持続時間が短いので、
体温が高めの方や長く香りを楽しみたい時は、
ティッシュやハンカチにつけて持ち歩くとよいですよ。
それをバッグに忍ばせておくと、
フワーッとたまに香ってきて、
不意に香りを感じられるのもいい感じだし、
取り出して直接嗅ぐのも癒されます。
※ハンカチや洋服につける時は、色が残ることがあるのでお気をつけ下さい。
また、女性ならそれをブラジャーに挟んで忍ばせると、
自分の体温で服の中からフワーッっと香りが上がってきて、
まるで内から漂う素敵な体臭?のようです。
足首につけるのもお洒落でセクシー。
上級者は、香りの“グラデーション”使い!
上半身と下半身など、つける部位を変えて異なる香りをつける。
すると違った香りが飛んできたり、
交わって新しい香りが生まれたり、
動くたびに違った香りが楽しめるなんて、とってもお洒落で素敵です!
タイミングとしては、
寝る前に使うのが一番オススメ。
ファッションとしての香水の使い方とはまた違う、
天然香水ならではの使い方かもしれません。
お風呂上がりにつけたり、
枕元に香りをつけたハンカチなどを置いて。。。
いい香りを嗅いでリラックスすることで、なんだかとってもいい夢が見られそう(_ _).。o♡
以上はあくまでも参考のお話。
決まりはありません。
心地よいと思うやり方で
自由に色々と試してたくさん楽しんで下さいね!!
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